森永おくち研究所
歯みがきを忘れると、お口の中の「むし歯菌」が増え、食べかすを栄養にして「プラーク(歯垢)」というネバネバした汚れを作ります。
むし歯菌はこのプラークの中で「酸」を作り、歯を少しずつ溶かして穴をあけてしまいます。これが「むし歯」です。放っておくと、歯ぐきがはれたり息がにおったりすることもあります。
むし歯は小さいうちは痛みがありません。痛みを感じるころには、すでに奥深くまで進んでいます。
甘いものを食べていなくても歯みがきは必要です。
ご飯やパンなど、ふだんの食事にもむし歯菌の栄養が含まれています。
普段はお口の中の「だ液(つば)」が歯を守ってくれていますが、寝ている間はだ液の量がガクンと減ってしまいます。
寝る前の歯みがきを忘れると、だ液の守りが弱まった状態になり、夜の間にむし歯が進みやすくなります。一日の中で「寝る前の歯みがき」が最も大切です。
生えかわった大人の歯は、一度むし歯になって削ると二度と元には戻りません。
歯みがきは「怒られるからやるもの」ではなく、自分の健康な歯を一生守るための習慣です。自分でしっかりみがいた後はおうちの人にもチェック(仕上げみがき)をしてもらい、むし歯ゼロを目指しましょう!